授乳しちゃいけないときってあるの?

授乳をするときって、ママの体調とか食べたものが赤ちゃんに影響してしまいますから、赤ちゃんにとって悪い影響が出ないように普段の生活を気をつけようと思うものです。だから心配になっていろいろ調べちゃうんですよね。一番気になるのは、どういう時に授乳をしたらいけないのか、という事ではないでしょうか。赤ちゃんにとって授乳っていうのは必要なことですから、できるだけ授乳して良い状態っていうのを維持したいですよね。

絶対に授乳しちゃいけない時、それは医師から授乳を止められたときです。何を食べたらダメ、何を飲んだらダメ、っていう事ではなくて、病気の治療によって使用する薬などが赤ちゃんに大きな影響を与えてしまうという場合は、絶対に授乳してはいけません。医師からも授乳をやめてくださいというドクターストップがかかるはずです。では、その他はどうなんでしょうか。アルコールを飲んでしまった、タバコを吸ってしまった時は、できれば授乳を控えてほしいとは言われますが赤ちゃんへ与える影響についてはっきりとしたデータがありませんから、ママの判断に任せますっていう医師も多いんですね。もちろん授乳中アルコールやタバコは控えておく方が良いのですが、絶対にダメっていう事ではないんです。

風邪をひくなどで薬を飲んだ場合はどうでしょうか。市販薬を自分の判断で飲んでしまうと赤ちゃんへの影響が分かりませんから、病院に行って授乳中でも大丈夫な薬を処方してもらえば得に授乳を控える必要はありません。授乳中でも飲める薬って結構多いんですよ。わざわざ病院に行くのは大変かもしれませんけど、安心して授乳するためですから頑張って行くようにして下さいね。一度飲める薬が分かると、ストックをもらっておくとか市販薬で大丈夫な薬を聞いておくとか対応することが出来ますよ。