授乳中にこそ食べておきたいものがあります!

授乳中は制限されることが多いですよね。飲酒やたばこは基本的にNGですし、刺激物は食べないようにする、薬だって医師に聞かないと簡単には飲めない、それなのに赤ちゃんの世話は体力も気力も使いますから、我慢することばっかりかもしれません。特に食べ物って毎日必ず直面することですから、これはダメ、あれもダメって言われるとキツイですよね。でも、そんな授乳中だからこそ食べておきたいものっていうのもあるんですよ。もし好きなものがあれば、毎日の食事に上手に取り入れましょう。

たとえばゴボウやニンジンなどの根菜類ですね。体を温める効果がありますから、授乳中にオススメです。良く煮込むと軟らかくなって食べやすくなりますし、調理方法次第で食感もいろいろ楽しめます。おっぱいは血液ですから、血液がサラサラしていることが理想ですよね。ドロドロだと詰まってしまうかもしれません。乳腺が詰まると乳腺炎って言って痛みや高熱がでることもありますから、サラサラ血液ってとっても大切なんです。海藻類は血液をサラサラにする働きをしてくれますから、わかめとかひじきを食べる事もオススメです。

サツマイモやジャガイモなどのイモ類はおっぱいの出を良くする食材として知られています。サツマイモをふかしたものをおやつにすると良いですね。小豆は水分の代謝を良くしますから、小豆を使ったおやつも良いでしょう。ただ、砂糖や油は摂りすぎるとおっぱいが美味しくなくなっちゃいますから控えめにしてくださいね。血液であるおっぱいをどんどんあげることでママは水分不足になりがちです。水分補給は大切ですからノンカフェインの飲み物を積極的に摂るようにしておきたいですね。