授乳中にお寿司とかお刺身はNG?その理由って?

授乳中にナマモノはダメ!って言われることがあります。お寿司やお刺身が大好きな人は、ナマモノをダメって言われちゃうと厳しいですよね。お寿司やお刺身、本当に食べちゃダメなんでしょうか。実は、特に授乳中だからダメっていうことはないんです。ただ、気を付けなきゃいけないことがナマモノにはあるっていうことなんです。そこを気を付けておけば、授乳中も美味しくお寿司やお刺身を食べることができるんですよ。

授乳中にナマモノを気を付けなきゃいけない理由、それは食中毒や寄生虫の不安があるためなんです。食中毒や寄生虫に万が一あたってしまったら、吐き気や下痢などの症状が出ますから赤ちゃんの世話をするどころではなくなってしまいます。食中毒が授乳によって赤ちゃんに影響するっていうことではなく、ママが赤ちゃんの世話ができなくなることが問題だっていうことですね。悪くなったお寿司やお刺身は食べないようにする、安心できるものを食べるようにするっていうことが大切なんです。

ちゃんと火を通せば食中毒も寄生虫も予防できるものです。ですが、やっぱり生のお魚が食べたい!っていうこともありますよね。新鮮なものを少量食べるぐらいなら問題ないでしょう。ナマモノだけではなく、他の食材でも食中毒には注意が必要です。食中毒は酷いものだと入院が必要になる事だってあります。ママが入院してしまうと赤ちゃんと一緒に過ごすことは出来ません。特に夏場は食品の管理に十分に気をつけるようにしておきたいですね。冬も手洗い等をしっかりして、食中毒の予防に努めるようにしておきましょう。