初めて子どもを産んで赤ちゃんに母乳やミルクをあげるときには、そのタイミングが分かりにくいものです。大人は1日三食ですが、赤ちゃんはまだ十分に消化器官も発達していないので、一気に必要な母乳やミルクを摂りこむことはできません。少ない母乳やミルクの量を何度かに分けて摂取しなければなりません。一体どのようなタイミングで授乳すれば良いのでしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんは母乳を与えてまだあまり時間もたっていないのに、次の母乳を欲しがることともあります。多い時には1日のうちに10回以上も授乳することになります。こんなときもお母さんは億劫がらずに、赤ちゃんが望むときに母乳を与えてください。上にも書いたように赤ちゃんは何度かに分けて栄養をとらなければなりませんし、赤ちゃんは生まれたばかりで守ってくれる人が必要なので、お母さんのおっぱいを吸うことで安心感が得られるのです。生まれたばかりの赤ちゃんには、赤ちゃんが望む時に母乳をあげてください。
赤ちゃんに母乳やミルクを上げるタイミングが定まってくるのが、生後3カ月ぐらいと言われています。その頃になると、大体2,3時間に一回母乳やミルクをあげるのですむようになります。これはなぜかというと、母乳が出てくる時間間隔がこの2,3時間に一回あるからです。赤ちゃんの方でも新鮮な母乳を欲しがる傾向があるので、この時間が目安となります。このリズムが赤ちゃんに刻み込まれることで、赤ちゃんが朝起きて夜眠ると言う大人と同じ生活のリズムがだんだん定まってくるのです。
赤ちゃんの生活のリズムが整ってくると、お母さんは朝まで授乳をしなくなります。そのため、朝になると乳房が張ってしまって、赤ちゃんにとっては母乳の味がおいしくなくなってしまいます。授乳時間が空きすぎてしまって母乳が張ってしまったときは、少し母乳を絞って、乳房を柔らかくしてください。その後母乳を赤ちゃんにあげれば、乳房が硬くないので赤ちゃんも飲みやすくなりますし、母乳の味も変わってきます。
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