おっぱいを飲むのを嫌がる気がする…それ、食生活が原因かも

おっぱいって飲んだことありますか?もちろん赤ちゃんだったときは飲んでたかもしれませんが、物心ついてから飲んだ記憶があるっていう人はほとんどいないでしょう。おっぱいは赤ちゃんにとって必要な栄養分、免疫力が含まれているわけですが、どんな味でも赤ちゃんが喜んで飲むかっていうとそうじゃないんです。赤ちゃんにとって美味しいおっぱい、不味いおっぱいってあるんですよ。もし赤ちゃんが急におっぱいを飲むのを嫌がるようになったら、それはおっぱいが不味いのかもしれません。

一般的なおっぱいっていうのは、ほんのり甘くて薄い白い色をしています。私も実際絞った自分のおっぱいを飲んだことがありますが、優しい味がしました。逆に不味いと思われるおっぱいも飲んだことがあります。少し白色が濁っている感じで、あまり甘味は感じられませんでしたね。一番ベストなのは透明に近く青みがかっているものと言われています。一般的なおっぱいの方が甘味が強いようです。

赤ちゃんがいつもより飲まないな、そんなときはおっぱいがいつもと味が違って不味いのかもしれません。生きていくために必要だと言っても不味いおっぱいは飲みたくないんです。実は、おっぱいの味を決めるのはママの食生活なんですよ。だから、不味いおっぱいになってしまったのは食生活でダメな部分があったっていうことです。おっぱいが不味くなってしまう原因は脂っこいもの、甘いもの、辛いものを食べてしまうことです。食べたら絶対不味くなるっていうことでもないですが、できるだけ控えておくと赤ちゃんにとって美味しくて良いおっぱいになりますよ。

良いおっぱいのためには塩分控えめ、薄味の和食が一番ですが、たまになら脂っこいもの、甘いものも良いですが、量には気を付けるようにしたいですね。赤ちゃんがしっかりおっぱいを飲めるように、ママは大変ですけど食生活にも気を付けるようにしましょう。